介護ベッドを初めて使うとき、期待と同時に不安もありますよね。
「本当に使いやすいのかな」「置く場所はどうしたらいいの?」
そんな戸惑いを持つ家族は多いです。
今回は、介護ベッドを導入する前に知っておくと失敗を減らせるポイントをまとめました。
私自身の経験も交えて、具体的な準備や工夫を紹介します。
介護ベッドの大きさと置き場所
まず、ベッドの大きさについてです。一般的な介護ベッドはおおよそ2m×1mで、家庭用ベッドとほぼ同じくらいのサイズです。
そのため、部屋の広さや家具の配置によっては置き場所に工夫が必要です。
実際に置いてみると、通路が狭くなりすぎたり、周りに物が多すぎて動きにくくなることがあります。
特に立ち上がりや移動の際に障害物があると、転倒リスクが高まるので注意が必要です。
この点については、福祉用具専門相談員に相談すると安心です。
ベッドの置き場所だけでなく、周囲の家具や導線も含めて適切な配置を提案してくれます。
コンセントと電源の確認
介護ベッドは電動で高さを調整するタイプが多く、電源が必要です。
コンセントの位置を確認し、必要に応じて延長コードを使用することもあります。
ただし、延長コードを使う場合は配線の位置に注意してください。
床にコードがあるとつまずきやすく、事故の原因になります。
コードは壁際や専用カバーで固定するなど、安全対策を必ず行いましょう。
使いやすさを左右する高さと柵
ベッドの高さは、立ち上がりや移乗に大きく関係します。
低すぎると腰や膝に負担がかかり、高すぎると足が届かず不安定になります。
また、ベッドの柵も重要です。
必要に応じて上下に動かせるタイプや取り外し可能なタイプを選ぶと、夜間の転落防止や介助のしやすさに役立ちます。
柵の位置や高さも、福祉用具専門相談員と一緒に確認すると失敗が少なくなります。
初めて使うときの工夫
介護ベッドを初めて使う際には、次のような工夫が安心につながります。
- ベッド周囲の通路はできるだけ広くする
- コードやマットの段差を確認し、つまずき防止を行う
- ベッドの高さを微調整して立ち上がりやすくする
- 夜間の移動や緊急時に備え、手元に照明を用意する
- 最初は短い距離や簡単な動作から慣らす
これらを実践するだけで、ベッドを導入した最初の不安はぐっと減ります。
まとめ|準備と相談で安心感が変わる
介護ベッドは、ただ置けばいいわけではありません。
サイズ、電源、柵、周囲の導線など、さまざまな要素を確認することが大切です。
私の経験では、福祉用具専門相談員に相談して置き場所や家具の配置を一緒に考えるだけで、安心感と安全性が大きく変わりました。
初めて使うときこそ、準備と確認が後悔しないためのポイントです。
少しの工夫と相談で、介護ベッドは安心して使える毎日のサポートになります。


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